【703】 May 14, Results
アブラハムウォードは、Part7まであります。
入場シーン、1,2R、9,10Rの3つを紹介。 Arthur Abraham vs Andre Ward part 1 Arthur Abraham vs Andre Ward part 2 Arthur Abraham vs Andre Ward part 6 5・13 ケンドール・ホルトvsフリオ・ディアス@米国 S・ライト級 5・14 アンドレ・ウォードvsアルツール・アブラハム@米国 WBA S・ミドル級王座戦(Super Six準決勝) 5・14 クリスチャン・ミハレスvs Carlos Rueda@メキシコ IBF S・フライ級王座戦 Super Six準決勝の対決。判定ながら、ディレル、フローチに完敗し、背水の陣で最強ウォードを迎え撃つアブラハム。 いつもと同様、ハイガードの攻防分離で様子を伺うが、左ジャブが多め。ウォードは、足を使いながら強力な左ジャブ、ワンツーでアブラハムの鉄壁を打ち崩しに掛かる。アブラハムは、距離が近くなった瞬間の右オーバーフックをヒットさせるが、単発で続かない。大半の右オーバーハンドは、ウォードのダッキングで避けられる。 ウォードは、クリーンヒットは少ないが手数でアブラハムの牙城を崩し、体力を奪う。中盤は、両者ダッキングが多く、レフェリーのブレーク後に手を出す荒れた展開。アブラハムは、過去2戦同様、自分の展開に持ち込めず、ストレスが溜まる。後半はスタミナが切れ、10Rウォードがサウスポーにスイッチすると、手が出ず、一方的にディフェンスする展開。 結局、ウォードがフルマークに近い判定で勝利。 アブラハムはミドル時代、序盤は防御で様子見、中盤から大振りな強打でKOを量産してきたが、S・ミドルのトップ選手はジャブも強く、手数も切れない。攻撃に転じても簡単に防御され、逆にカウンターを受ける。攻防を一体化させる、もしくはコンビネーションで攻撃力を増さないと、トップ相手に勝つのは難しいか。S・ミドルに留まるようなので、中堅クラスと実績を積み上げ、過去の強打を取り戻してから、ベルトに再挑戦してほしい。 クリスチャンミハレスは、ほぼフルマークで判定勝ちし、IBF S・フライ級王座を初防衛。ケンドールホルトは、左フックのカウンターを打ち込み、フリオディアスに3RKO勝ち。
by gr2si
| 2011-05-15 23:56
| BOX
|
-INFORMATION-
-MMA - MAY 2011 更新情報 goodgirl~しんたの部屋~ goodgirl's Diary -BOX:S・ミドル級 -BOX:ウェルター級 -BOX:S・フェザー級 -BOX:フライ級 他には、MMAだとジョシュ、フランク・ミア、LYOTO、リー・マーレイ、マイク・スウィック、三島☆ド根性ノ助。BOXだとエドウィン・バレロ、チャド・ドーソン、ホアン・グスマン、ビック・ダルチニャン、クリスチャン・ミハレス。 最も注目してるのは、MMA:ソクジュ、ジョン・フィッチ、BOX:アレクサンドル・ポベトキンあたり。 ・24時間格闘技三昧 ・mints life ・Tonicのガチンコ放談 ・シンデモヤマトダマシイ ・ヴィンセント ・格闘技好きのブログ! ・GRAPPLERS HIGH ・ハリビーの暴風日記 ・ヒロシです(涙)。 ・徒然なる駄日記 ・見えない道場本舗 ・くまページBlog ・正のロッテとかMMAとか ・はなの格闘技ブログ 以前の記事
カテゴリ
検索
最新のトラックバック
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||