【335】 BOX:フライ級
全5回に渡ってお届けしたBOX特集の最後は、S・フライ、フライ級を中心にお届けします。



e0029907_3205185.jpg■S・フライ級 115lbs/52.16kg

‐現王者(主要4団体)
WBA:Nobuo Nashiro(9-0)
WBC:Cristian Mijares(30-3)
IBF:空位
WBO:Fernando Montiel (33-2)

‐有力選手
Jorge Arce (46-3)
Martin Castillo(30-2、前WBA王者)

‐試合予定
4・14 Cristian Mijares vs Jorge Arce@サンアントニオ
5・3 Nobuo Nashiro vs Alexander Munoz@有明

‐動向
元WBC王者徳山昌守が去ったものの、“やんちゃ坊主”ホルヘ・アルセ(メキシコ)が参戦し、まだまだ活気のあるのがこの階級。注目はやはり、3階級制覇に挑むアルセだろう。99年L・フライ級での敗北以来、7年間無敗。8割近いKO率の高さも光る。S・フライ級3戦目で、ミハレスの持つWBC王座挑戦の結末や如何に。

WBA王者名城信男は、プロ8戦目で世界獲得した技巧派のホープ。カスティーリョとの試合で果敢に打ち合いを挑み、カットで王座獲得。12月の初防衛戦は苦戦の末、判定勝ちしている。今年、実績を積み重ねつつ結果を残していきたいところだ。他には、2階級制覇のWBO王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)は安定感がある。06年5月、3階級制覇を狙ったWBOバンダム級王座戦は2-1で惜敗。


pic1:早くも、主役はアルセか?







e0029907_303637.jpg■フライ級 112lbs/50.8kg

‐現王者(主要4団体)
WBA:Lorenzo Parra(27-0)
WBA(暫定):Roberto Vasquez(24-1)
WBC:Pongsaklek Wonjongkam (64-2)
IBF:Vic Darchinyan (28-0)
WBO:Omar Andres Narvaes (23-0)

‐有力選手
Luis Maldonado(36-1)
Takefumi Sakata(29-4)
Koki Kameda(13-0)

‐試合予定
3・10 Omar Andres Narvaes vs Brahim Asloum(21-1)@フランス
3・19 Lorenzo Parra vs Takefumi Sakata@後楽園
3・24 Koki Kameda vs Everardo Morales@両国
4・6 Pongsaklek Wonjongkam vs Junichi Ebisuoka@タイ

‐最新ニュース
ダルチニヤンV6
Darchinyan opponent wakes from coma
亀田ゴールであり、スタート 2
亀田興毅、WBAフライ級1位に

‐動向
亀田興毅の復帰で注目のフライ級も大激戦のクラス。亀田はWBC王者ポンサクレック(タイ)に照準を絞り、順調にいけば今年末の対戦が濃厚だ。膝の怪我で1年近く欠場していたロレンソ・パーラ(ベネズエラ)は、3月の坂田戦で復帰。日本人絡みは、王者ポンサク、パーラを軸に展開していくだろう。

とはいえ、フライ級で圧倒的な強さを誇るのは、IBF王者ビック・ダルチニャン(アルメニア)。軽量級離れしたパワーは、ヘビー級を席巻する旧ソ連圏のまさにそれだ。今年3月、6度目の防衛戦では対戦相手ブルゴスを圧倒。12回TKO勝利後、ブルゴスは失神し病院送りに。緊急で開頭手術し、命に別状はない模様だが、もはやダルチニャンに挑む命知らずはフライ級に居ないのでは?と思わせる勝ちっぷりが続く。

そんなダルチニャンは試合後、S・フライ級ホルヘ・アルセ、S・バンダム級ラファエル・マルケスに宣戦布告しているが、本来はS・フライ、バンダム級の選手だけに、S・フライ参戦、もしくは2階級越えでのビッグマッチ実現も夢物語ではないだろう。かつて、マニー・パッキャオがフライからS・バンダムへの2階級越えで2階級制覇を達成した例があるように、ダルチニャンにもそのチャンスはあるはずだ。


pic2:無敵のダルチニャン(右)、次狙うはS・フライ級か?








e0029907_31148.jpg■ミニマム級 105lbs/47.61kg

‐現王者(主要4団体)
WBA:Yutaka Niida(20-1)
WBA(暫定):Katsunari Takayama(18-2)
WBC:Eagle Kyowa (17-1)
IBF:Muhammad Rachman (61-5)
WBO:Ivan Calderon (27-0)

‐有力選手
Rodel Mayol(23-1)

‐試合予定
4・7 Yutaka Niida vs Katsunari Takayama@後楽園
5・6 Muhammad Rachman vs Florante Condes(23-3)@米国

‐動向
日本人王者が3人居る階級。中でもイーグル京和が最強か。新井田豊高山勝成は、4月に王座統一戦が決定しており、生き残りを賭けた闘いに挑む。ただ、この3人ともKO率は低く、最軽量ならではのテクニックで魅了してほしいところだ。また3者とも統一戦に前向きであり、近い時期にビッグマッチが組まれる可能性はある。

WBO王者イバン・カルデロン(プエルトリコ)は“超速”の異名を持つテクニシャンで、03年から11度の防衛記録を更新中。日本人との絡みもないため、極めて安定的な立場にある。イーグル京和に逆転で敗れたものの、23勝1敗18KOと波に乗る強打のロデル・マヨール(フィリピン)も楽しみな存在だ。いずれまた王座戦のチャンスが回ってくるだろう。

pic3:新井田(左)vs高山(右)の意地とプライドを賭けた闘い





■S・バンタム級 122lbs/55.34kg
■バンタム級 118lbs/53.52kg
■L・フライ級 108lbs/48.97kg
以上、省略
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by gr2si | 2007-03-11 02:06 | BOX
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